Technical Body - Green Panels Case study in Yokohama Japan

テクニカルボディ 鈴木さん (横浜) グリーンパーツ取付事例

Technical Bodyの鈴木さんより、レストアパーツカタログに掲載しているパーツにご興味があるとのことでお問合せをいただいた日以来、仲良くさせてもらっています。

状況として、現在レストア中のS31型フェアレディZでパーツが必要とのことで、数日間必要なパーツの相談をお受けし、ご購入に至りました。

今回は工房にお邪魔し、レストア作業の様子を見に行ってきました!


鈴木さんは横浜市旭区で、息子のカーラさんと共にボディショップを経営されています。

レストアが必要な今回のZは、

①燃料口周辺の腐食により右リアクォーターパネルに広範囲なサビ発生

リアアッパーパネルリアバンパー下パネルの交換必要

という状態でした。

 

日本仕様(サイドマーカー穴なし)のリアクォーターパネルを取り寄せオーダーいただきました。元々穴がない構造のため、作業時間やパテ量を節約できます。

 

このZは元々後期型S31モデルですが、日本でよく見られる仕様で、リアテールライトは初期型S30タイプに換装されています。

S31用のリアバンパー下パネルには大きな穴があり、見た目の美観を損なってしまうという理由から、S30用のKF Vintage JDM製のリアバンパー下パネルで初期型風の外観に仕上げることに。


リアアッパーパネル (リアゲート辺り)は、雨水などで水が溜まりやすく、錆びやすい箇所。

このようなフル交換の場合は、グリーンパネルの利用がレストアのスピード力につながります。


こちらは、KF Vintage JDMのリアクオーターパネル。リアフェンダー周辺に大きな腐食があるZや、オーバーフェンダーを取り外したいオーナーさんに多く使われています。今回は、右側のみの交換でした。

ドアがアフターマーケット製に交換されているため、パネル同士の位置調整には追加のフィッティング作業が必要。

今後もいろんなボディショップにグリーンパーツを知ってもらうことで、日本の車の歴史の象徴であるZを救っていきたいと思えました。

相棒(愛車)と長いカーライフのお付き合いができるようなサポートをしていきます。

 

 

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